活動報告
2024.03.14
大規模な内部構造の改革を行いました。
お久しぶりです。代表さんです。
もう春ですね。
さて、この度TVOCでは、今後の活動を念頭に置いた大規模な構造改革を行いました。
折角なので、ここにも少し記しておこうと思います。
今回行ったのは、「班の設立」、「月初会議の開催」です。
まず、「班の設立」についてです。
当団体はもとより、作曲とVOCALOIDという、一部が重なり合った二つの異なる文化を取り扱う団体として活動してきました。
しかし、会員の中には活動者の方も多く、「作曲に少し比重がかかりすぎている」という実態がありました。実際、「作曲がしたくてTVOCに来た」という方もいらっしゃるのですが、これでは少し「VOCALOIDだけが好きで、作曲することに興味はあまりない」という方が入りづらいという問題があったのです。
そこで、この度TVOC内に、「作曲班」「研究班」という二つの班を立ち上げる運びとなりました。
作曲班では、音楽知識などを学びつつVOCALOIDなども利用した自由な作曲を、研究班では、最新のトレンドや様々なジャンルの曲の研究(といってもあくまでゆったりと、ですが…)や、作曲以外の創作などを取り扱う予定です。これらの班は、兼班可能なほか、この2班を繋ぐための活動も計画しております。
この班分けによって、作曲班は作曲に集中できるため、発表楽曲の曲数の増加が期待できるほか、研究班でも、文化祭における展示の精度やクオリティの向上を期待しています。
続いて「月初会議の開催」についてです。
当団体でのもう一つの課題は、「実質活動人数割合の低さ」です。兼部している方が多く(というか我々も兼部を歓迎しているため)、実際に普段の活動に来る方が少ないのが現状です。また、活動日の直前連絡が多かったこともあり、来れても気づかなかったという方も居るとみています。
そこで、せめて少しでも来てもらおうと、月の初めの活動日に会議を開催し、そこで一か月の活動予定を決め、その他問題の解決や議論を行うこととなりました。
また、GoogleClassroomを開設し、連絡を全会員にさらに容易に行うこともできるようになりました(まだ入ってない人、入ってね!)。
なるべくの出席を促しているため、これで少しでも実質活動人数の割合を上げられたらな…という所感です。
さて、久しぶりにこのサイトを編集したのは、来年度の新歓の為です。
こちらは、続報をお待ちください。(ポスターは今朝一枚できました)
では。
代表さん